出会い系サイトの「業者」と回避見極めテクニック

contents

1 出会い系サイトの「業者」と回避見極めテクニック
- 1.1 はじめに
2 出会いサイトから外部の別サイトへ誘導する業者
- 2.1 誘導業者の手口
- 2.2 誘導業者を回避する方法
3 援デリ
- 3.1 業者の参考イメージ
- 3.2 援デリと会うとどんな流れになるのか（体験談）
4 投資や詐欺・アフィリエイトの勧誘
5 アドレス回収業者
6 美人局（つつもたせ）

はじめに

出会い系サイトを利用するにあたって避けることの出来ない「業者」と言われるもの。ここでは出会い系サイトの業者について詳しく解説していきます。

業者とはサクラとは違って、サイト運営側ではない一般ユーザーを装った会社等の組織のことを指しています。

サクラは目的が男性ユーザーにポイントを購入させることで統一されていますが業者は、目的も内容も相手も様々ですので注意が必要です。

出会い系サイトでは必ずと言っていいほど出くわすそれぞれの業者の特徴を知って、引っかからないようにしましょう。出会い系サイトに慣れてくると、業者にはそうそう引っかかることはないと思いますが、それでも業者が成り立っているということはそれだけ引っかかっている人がいるということですので注意しなければなりません。

次で大別している業者だけでなく、もっと個人的なことで利用者を食い物にしようとしている人たちもあると思いますのでそこも注意が必要です。

出会い系サイトで見かけるメジャーな業者は大きく分けて以下のようなものがあります。

出会いサイトから外部の別サイトへ誘導する業者
援デリ
投資や詐欺・アフィリエイトの勧誘
アドレス回収業者
美人局

ではひとつづつ詳しく見ていきましょう＾＾

出会いサイトから外部の別サイトへ誘導する業者

出会いサイトから外部の別サイトの運営されている出会いサイト（架空請求等）やチャットサービス等へ誘導を請け負っている業者

この手法は、出会い系全盛期の頃は本当に業者も多く、男性から見て女性からメッセージが来るようなものはほとんどがこの手の業者でした。現在はというと、業者規制も色々厳しくなってきたことと、ユーザーの経験値や知識がついたことであまり効率が良くなくなったのか、少なくなってきているように思いますがまだまだ存在しています。

図式としては、架空請求や高額な利用料金を取るような出会い系サイトなどが、会社自身でまたは外部へ委託して、ユーザーを勧誘して利用料金を払わせる。委託された業者はそこから紹介料を得るといったような図式です。

誘導業者の手口

方法としては、はじめは普通の会員としてメッセージを送ってきます。
昔はいきなり外部サイトのＵＲＬを貼り付けてきたりしましたが、最近は手も込んでいてメッセージのやり取りを何度かして仲良くなってきた頃に、このサイトではやり取りが難しくなってきたので、こちら（ＵＲＬ）でやり取りしませんか？　などと言って外部のサイトへ誘導して登録をさせます。

登録方法などがわからないといえば、新設丁寧に登録方法も教えてくれます。誘導ＵＲＬ等が送られてきてはじめに「このままここじゃだめなのー？」といっても相手はそれしか目的がありませんから、しつこくあれやこれやと理由を付けて、移動を促してきます。

具体的には、「ここのサイトでやり取りをしていると旦那に見つかってしまうからこちらのサイトで」等と自称人妻が誘導してきたりします。

そもそも人妻が出会い系サイトを歩き回っている時点で旦那的にはアウトじゃないんですか？(笑)って話ですし、ＬＩＮＥでやり取りしていて、それをどこかのクローズのサイト内にしましょうならまだ話も分かりますが。。サイト変えたからと言って何が違うのか全然わかりません。とにかく理由をこじつけてきます。

誘導業者を回避する方法

この業者パターンでいうと、誘導方法に突っ込みどころが満載ですが、どんな理由付けをされてもＵＲＬを出してきて他のサイトでお話ししましょうというのは、業者だと思いましょう。

これだけ守っていれば、普通は引っかかることはありません。

ただ、お相手とのやり取りの中で、このページ面白いんだよ♪なんていう場合にＵＲＬが貼られてきたりしても、そこは流れで見てほしいだけって場合もあるので、そこは臨機応に対応しましょう＾＾

またもう一つは、この外部誘導からワンクリック詐欺のように、リンクを踏んだ瞬間からいきなり「登録完了」などと表示され高額な請求をされるような流れになり、脅しに負けて支払ってしまうようなケースもありますので、こういったケースは無視しておきましょう。

援デリ

次に援デリと呼ばれる、素人を装って組織的にデリヘル業と同様なことを行っている業者を解説していきます。

昨今の出会い系御三家と言われるハッピーメール、ＰＣＭＡＸ、ワクワクメールの御三家でも一番見かけるのがこの援デリ業者です。いますぐ系の掲示板などを見ていると、ゴロゴロと並んでいます。というか掲示板ほとんどこの書き込みに見えます。

女性にはあまり関係ないかもしれませんが、男性の出会い系サイト初心者は一度くらいはハマってしまうのではないでしょうか？

図式としては以下の通りです。

男性側からみ見て、こんな女性に気を付けましょう。

とにかく美人で
とにかく積極的
何かに少し困っていたりして
即日約束守れる方限定で
そしてエッチな女性達
希望しているエリアが風俗の多い繁華街である
使用端末（キャリア）がPC

業者の参考イメージ

ぱっと見だけでいえば、とてもいいお誘いでワクワクハッピーな気持ちになりたいところなのですが、そもそもこのような美人がおじさんで写真も掲載していないプロフィール等に対して積極的に、エッチやデートなどをいきなりメッセージでお誘いを送ってくるなど確実に業者でしかありません。変な期待は捨てましょう。

ハッピーメールのタイプ機能の一覧履歴。停というマークがついているのが利用停止になっているというマーク。こういうものはすべて業者で、ほとんどが他のユーザーなどから通報があったり、運営から停止処分を受けている。

ざっくりこんな美人や人妻、学生まで熱烈積極的なアプローチをしてきます。
いきなり今日逢いたいです！実際その勢いでアポを取ってきます。会話もしてないのに会いたがってきます。

先ほど挙げた特徴の女性って、現実世界ですごい美人というだけでも少ないのに、そんな方から毎日何通ものメッセージ、足跡、いいねみたいなものがどしどし寄せられてきます。

これはやってみればわかることなので、試しにハッピーメールにログインしてみましょう。ログインした時だけ、いきなり足跡やアプローチが入ります。

なにこれm(;^ω^)m　ってくらい入ります。

そういう足跡やメッセージは確実に業者です。
なので、ここではそこの見極め方は不要だと思いますので
分かりづらい業者のパターンや見分け方を紹介していきます。

自分からアプローチはしてこない積極的じゃないやつ
しばらくはほんと普通にやり取りしてくるやつ

この２パターンは見極めかなりしんどいです。。

冒頭でも書いた通り、とにかく積極的で、メッセージ、足跡、いいね、掲示板書いてるなどでアプローチしまくってくる人はまあ分かりやすいです。しかしこの手の業者なのか業者のバイトのやり方なのかわかりませんが潜伏型が混ざっていたりします。

３０代くらいのバツイチ子持ちとかで、で写真もそこそこはっきりわからなかったり、顔写真なかったり、でもちょっと影があったりみたいな。一般人ぽい！って思うんですが、こういうのがたち悪いです。ここが勝負だとばかりに、ポイントも使って何回か普通にやり取りしてたら心開いてくれて、よし！ここだと逢おうとすると、謎の言葉を吐いてきます。

「心配だから最初だけ２万円お願いしてます」みたいな。

（#＾ω＾）ん？？

もう、この話になると業者確定です。

このパターンはいくらであっても援デリです。「１回目は心配だからで２回目にはお返しするので・・」とか意味わからないですが、２回目には返すと言ってても援デリです。帰ってくるはずの２回目なんてないことが確定してます。なんならそのメッセージ送っているの人コワいおっさんかバイトの男とかです。

最初だから何なんですか？とかその２万円の根拠や、いつ払えばいいのかなど、正当な理由なんて追及するだけポイントとお金と精神と時の無駄です。残念ですが即刻通報するなりブロックしておきましょう。

基本的に、彼女達は指示された場所に行くだけで、融通ってものが効きません。まあ大体コワいおっさんか、バイトがメッセージやってます。待ち合わせるところも管理外の場所では逢えませんし、会う方法も融通効きません。金額の交渉だけは融通効いたりしますが(笑)

援デリと会うとどんな流れになるのか（体験談）

最初だけ〇〇万円とか言っている子は援デリですので、普通のデリヘルと違ってホテルでエッチできます。なのでここではもう援デリと分かっていてこちらもやっている流れで進めていきます。あくまでケースバイエースなので一般的によくある感じで進めます。

１、まずは待ち合わせ。

カワイイ子とじゃあ今日どこどこで何時くらいに会いましょう！というところまで話が進むと、どんな格好で来るのかなどを、色々聞いてきます。

ウキウキして待ち合わせ場所に向かうと、大体遅れて女の子は現れます。
もちろん写真の子ではないです。他人の空似どころか全くの別人が来ます。
ここはわかりませんがスレンダーのはずが、恥ずかしげもなくビッグマムやワガママボディーが現れたりします。

【ここで予備知識１】

援デリというのは、一般的に普通のデリヘルでも売れない子たちが回されてきます。

デリヘルなら基本的にはエッチしなくても仕事にはなるわけですから、リスクもあり、エッチまでしなければならない援デリ嬢は経験上、言い方は悪いのですが容姿が悪い、メンヘラ、自傷癖ある子、外国人、のどこかに属しているような方が多いです。（あくまで個人的な経験上です）

待ち合わせで会うと一瞬で目の前が真っ白になりますが、待ち合わせ場所が遠かったりすると、その気で出てきて今更引けない人や気が小さい人は、文句を言わずに「？？？っfa」となりながら、女の子が慣れた案内でホテルまでお手てつないで引き連れてってくれます。

今回条件は、ホ別イチゴということなので,、ホ別というのは、嬢に支払いお金以外でホテル代もそっちが持てよってことなので、ホテル代は自分が支払います。

【ここで予備知識２】交渉用語について

■イチゴ　（苺）　１万５千円の略
■ホ別　　ホテル代は別よの意
■ゴ有り　ゴムは付けてねの意
■ＮＳ　　Ｎは生/Ｓはスキンの略　ゴムなしでエッチの意
■ＮＮ　　Ｎは生/Ｎは中　ゴムなしで中出し有りの意　生中ともいう
■生外　　ゴムなしで、中には出さないでねの意
■￥　　　援助交際　お金くれればエッチできます。の意
■プチ　　範囲は人によるが、概ねエッチだけはなしで手や口で抜いてあげるよの意
■意味分かる方　　援助交際っすよ言わせんな恥ずかしいの意

２ホテルにて

部屋に入っても、先ほどまでメッセージしていたはずの写真の人と違う人なわけですから、もう何から話していいかわかりません。ひとまず先にお金くれよって言われて気の小さい人はここでも何も言えずに払います。

適当な世間話もそこそこに、援デリ女子は次があるので、せかせかとシャワーなど浴びに行ってきます。人によっては一緒に入ってくれますが、全くの他人が堂々と出てこれる精神をしている場合、大体性格も悪いですし、ホスピタリティーも皆無なので、涙を流しに一人でシャワー浴びます。

ここで気を付けなければならないこと。
そんな相手と二人きりの部屋で、財布や個人情報があるものを絶対に無防備に置いてはいけません。最悪の場合財布ごと盗まれて先にホテルから出られてしまうこともありますし、全くの他人ブスの場合、今更何をやってもいいと思ってますからカードなどをスキミングされるかもしれません。

いざその時になると、やる気もありませんから適当に済まされます。心の満たされないその結末たるや家で一人でやってたほうが断然マシです。

とりあえず一戦終われば、援デリ子ちゃんは、ちゃんとしたデリヘルと違って仕事でやってる体（てい）ではないですから、友だちから呼び出されちゃったーとか、それがたまたま今起きる確率の低い雑な言い訳をして先に出ていこうとします。こちらも引き留めて話こともないのでさっさと帰らせて、一人残った部屋で別途で大きなため息をついてうなだれることになります。

いかがでしたでしょうか。
ざっと、援デリを利用した場合の流れを説明しましたが、もちろん先ほども書いた通り場所や地域、相手によってケースバイケースですので、一概には言えませんが大体こんな感じじゃないでしょうか。

補足しておきますと、写真通りの子が来ることもあります。
そういうケースでは、個人の援助交際（素人個人）である可能性が高いと言えます。

そういう子に当たると、相手も個人ですからバックに守られてませんから、知らない相手とリスクを負って会うよりも、信頼できる固定の人に会いたいと考えます。そうなると２回目もありますし、気に入って貰おうとホスピタリティーあふれる対応してくれる子もいます。

その他のケース

最近は、「プチ」といって、エッチまでではないですが、その前までで安めにどうですかというようなお誘いや、複合技で「車内プチ」とか、「満喫」といった場所で相手を探している子がいます。この場合結構な確率で素人です。その後の事は相手と交渉次第って感じになります。

投資や詐欺・アフィリエイトの勧誘

気を取り直してここでは、投資や詐欺ＭＬＭ（連鎖販売取引）いわゆるマルチ等の勧誘パターンを紹介していきたいと思います。

Wikipedia　MLMについて

連鎖販売取引（れんさはんばいとりひき）とは、特定商取引法第33条で定義される販売形態のこと。日本では俗称としてマルチ商法などと呼ばれ、別途法律で禁止されている無限連鎖講（いわゆるねずみ講）と近接する事例も多い。英語では”Multi-level marketing”（マルチ、マルチレベルマーケティング、MLM）あるいは”network marketing”（ネットワークマーケティング）と呼ばれる。”Multi-level marketing”は（マーケティングのシステムではなく）多段階報酬システム、”network marketing”は販売システムと使い分けていることがある

なぜここでMLMと投資なのかに関して説明していきましょう。

投資にも色々ありますが、実は先ほど説明していたＭＬＭと同様なのです。投資には自分が紹介すると、下の紹介者した人の利益や紹介料が貰える仕組みを採用しているものがあります。しかしこういうものはほとんどが詐欺に近くまともな投資先としてはそぐわない物となります。しかしそこは勧誘なわけですからいかにも儲かりそうな感じで、勧誘されます。

ここで厄介なことは、ＭＬＭにしても投資にしてもはじめはあくまで一般ユーザーとして近づいてきて仲良くなり、会えるところまで行ってしまっていることなのです。こういうものはまだメッセージのやり取りの段階で、文章だけで勧誘されると誰もが怪しいと思います。

しかし詐欺やＭＬＭ等は仲が良い人に紹介されると信頼してしまうという心理を利用していますから、こちらが心開いて接していても相手は、カモとしてしか見ておらずこちらが気持ちよくなるような人柄を装ってる事が多いです。

そして、仲良くなってきたなーと思ってきたあたりで、そういう話題を振ってくるのです。実にうざいです。こちらは時間もお金も使って精神まで相手に掛けているのにただのカモ扱いなわけですから辛いです。ですので、できるだけこういう人を見分けられるようになっておきましょう。

投資、ＭＬＭ勧誘のパターンの見分け方

プロフィールが無駄に充実している。
趣味や仕事に投資と書いてある
お金持ってます、セレブアピールが激しい。
不労所得ありますと言っている。
出会いの目的が人脈つくりとか言っている

ざっとこんなところでしょうか。
こういうところにヒントを出してくれていれば、極力近づかないようにしたほうが被害は少なくて済みますから無難です。

アドレス回収業者

次に、こちらのアドレス回収業者と言われる業者について説明していきたいと思います。

ここでも、アドレス集めてどうするの？という方のために、事前情報としてどんな業者であるか説明しておきますと、世間には「名簿屋」という仕事があります。

名簿屋には可能な限りあらゆる名簿、いわゆるリストがありそれを販売しています。名簿の中には卒業アルバムや卒業者名簿、上場企業の社員リストから、特定の地域の住民リストまでどうやって集めているんだといった物が多数存在します。

それを営業を掛けるリストとして購入する業者がいるのです。そしてそのリストに「出会い系サイト利用者」というリストがあったとしたら？有料会員限定リストというものがあったとしたら？その名簿を買うのは、悪徳な出会い系サイトなどを運営する側の人間たちです。

これを御三家サイトがリストを流出、販売などしたらとんでもない金額になります。しかし御三家はそんなことは行いません。結構な事件になります。そこでその中で、すぐポイント買っちゃう有料優良会員は目を付けられますので、中でメールアドレス、ＬＩＮＥＩＤ、電話番号等を相手から聞き出しリスト化して集めているのです。そしてそれを売り払ってしまいます。

このパターンでは、サイト内でメッセージしていて相手（女性）から「ポイント掛けさせたら悪いから、そろそろＬＩＮＥではなそ？とかメールアドレス交換したいです♪とか、声が聴きたいとか電話しよ？」とか言ってきます。これ言われてしますと断る理由がないですからもう不可避に近い勢いで回収されます。しかし一回目はあっても２回目はないパターンとなります。

一見不可避に見えるアドレス回収業者ですが、見分ける方法が一つだけあります。

それは、「時間掛けてこない」パターンです。アドレス回収業者は何千件、何万件というアドレスを回収していかなければなりませんから、一人の相手に、４日も５日も掛けて仲良くなっている時間はありません。１件の回収コストが人件費を割ってしまいます。なのでアドレス回収業者は、外部サイト誘導パターンと同じだと思えばよいです。え？もう？くらいの感じで、個人連絡先教えてとか交換しようとか言ってくる輩はアドレス回収業者だと思いましょう。

美人局（つつもたせ）

さて今回あげた５つの中で、業者という括りとして正しいかというと微妙なところになりますが、この５つの中で最もコワいのはこちらです。
外の４つは実際の被害金額が、たかがれているのですがこちらは数十万円～百万円単位で被害が出ます。

wiki

美人局（つつもたせ）とは、男女が共謀し行う恐喝または詐欺行為である。妻が「かも」になる男性を誘って姦通し、行為の最中または終わった途端に夫が現れて、妻と関係したことに因縁をつけ、法外な金銭を脅し取ることである。また、妻でない女性で同等行為に至った場合でも類推される。
概要
出会い系サイトなどのSNSで知り合った女性から、部屋に誘われ衣服を脱ぎ、いざ性行為などを行おうとしたときに、女性の仲間の男性が登場して「俺の女に何をする」というのが典型的なパターンである。
これらに類される行為で、典型的なものは男性が女と会う約束をして実際に行ってみると、屈強な男に囲まれ金品を巻き上げられるという手法である。また呼び出されてラブホテルに入っていく所を写真に撮られ、後日家族や会社に曝露すると脅迫してくるケースもある。
また、加害者の女が18歳未満である場合、被害者の男性は、淫行条例、児童福祉法、児童買春・児童ポルノ禁止法（児童買春）などの法律に違反する可能性がある。そのため、警察に被害届や告訴状が出せず、泣き寝入りになりやすい。もちろん、加害者側もそれを見越して、18歳未満の女性を用意する傾向がある。また、おやじ狩りなどに代表される青少年犯罪の一形態として同種事件が起こる事例も報告されている。強盗殺人事件に発展したり、脅し取った金が暴力団の資金源になったりする事例もある。

ウィキペディアさんがほとんど全て説明してくれていますが、出会い系ではこれをやられてしまうと回避のしようがありません。

女性本人が人妻ですとか、初めから不倫前提で会っているなら、覚悟の上ってことでまだ自己責任ですが、相手から言われておらずこちらが知らなくても、相手はお構いなしです。確率論で当たってしまえば、ゆすられる可能性は常にあるのです。

相手は、概ね暴力団か、半ぐれ集団です。もそも自分が不倫をしていて家族に知られたくないとか、会社に知られたくないとか、後ろめたさもある中で、１００万、２００万という頑張れば払えなくもない金額を要求され、一度支払えばさらにエスカレートします。

こういうものは要するに恐喝事件ですので、警察に行けば動いてくれます。
自分の保身もあるかもしれませんが、自分が後ろめたいことをしていたとしても警察に相談するしかありません。

ちなみに、不倫をしてそのことが妻や家族にばれないかというと、そこは言わないでくれるでしょう。警察は民事不介入で、不倫は民事の事なので、不倫をしていようがしていまいが関係がないのです。

対策としてはまず前提として、彼氏あり、旦那ありといっている相手には近づかないのが最善手です。

また、美人局とまではいかなくとも、ボッタくりバーへ連れていかれたりすることもありますので、ホテル、バー等そういう場所に行くことになった場合には、男性側は、あまりにどこかを強制指定してくる場合は絶対についていかないことです。

男性側がスムーズにエスコートしていれば、間際らしいお店指定などもされないと思いますので、事前準備も大切です。

いかがでしたでしょうか？
今回は出会い系サイトの中で、業者と呼ばれる５つの種類をご紹介してきました。
出会い系サイトを歩いていると、必ずと言っていいほど当たりますので、どういう相手なのかを理解して、出会い系サイトを楽しく利用できるようにしっかりと見極めができるようにしましょう。