あなたに合った出会いサービスを見極めよう

ひと昔前には、第三者に頼って出会いを探すには結婚相談所のようなものしかありませんでしたが、出会いサイトやマッチングアプリなどの登場で、出会いを探すには今はとても探しやすい世の中になりました。しかし逆に増えすぎてしまって、出会い系サイト、マッチングアプリその他何を利用したらいいかが分からなくなってしまってきています。そこで今回はあなたにどんなサービスが向いているのか大別してみたので是非ご参考に!

まずは各種サービスの特徴と違いをご紹介していきましょう。

出会い系サイト特徴

御三家に代表される、ハッピーメール、ワクワクメール、PCMAX等の1000万人を超える累計登録者がいる巨大サイトをはじめ、当サイトでもご紹介させていただいている昔ながらの出会い系サイトと呼ばれるジャンルです。

出会いサイト特徴
匿名性が高い
→プロフィールなどは自身と全く違っても登録・利用も可能で匿名性が高い
会員数が多い
→累計登録者数などは圧巻。ユーザーが多いことで出会い確立も高い
ポイント制が多い
→全てではありませんが利用に関しては、ポイントを消費する形式が多い
女性無料が多い
→ほとんどのサイトでは女性が無料で利用できる
攻めの出会いができる
→プロフィールからメッセージを送ることで返信がくればそのまま会話が可能

 

マッチングアプリ特徴

ペアーズ、シエル、omiai等に代表されるマッチングアプリ。システム自体が特徴的で男女双方がいいねを押すことではじめてマッチしてやり取りができる形式を取っているサービス。出会いサイトに比べると歴史は短い

マッチングアプリ特徴
匿名性が低い
→プロフィールなどは自身そのままの設定をしなければならないものが多い。
会員数が少ない
→まだ運営歴が浅いものが多くユーザー数は出会いサイトに比べると少な目
月額制が多い
→全てではありませんが利用に関しては、月額課金制が多いです。
女性無料が多いが全てではない
→出会い系サイトに比べると、女性も費用が掛かるものが一部存在します。
攻めの出会いには向かない
→あくまでマッチングするまでは会話もできず、自身のプロフィールにいいねが来なければ、アピールすることも出来ないものが多い。

 

以上を踏まえて条件によって大別してみましょう。あなたがどこに属するかを踏まえて考えてみましょう。

ステータスで分けた場合

単純にステータスを①容姿や②学歴・年収に分けてみました。すっごい極端な図式にするとこのようなイメージになります。

結論から言うと単純に①②がいい方は、マッチングアプリに向いています。なぜかといえば、マッチングアプリではお相手から、いいねを貰えないと、どんなに熱い気持ちを持っていても相手に伝える術がありません。マッチングアプリは年収証明や本人写真証明のサービスなどもあり、さらに年齢を偽ることもできません。そのため例えば男性は若く年収が高いことが証明されれば、マッチング率は高くなり、さらにイケメンならウハウハ状態でしょう。マッチングアプリでも気軽な相手探しなら、容姿だけでもありです。

まとめますと

「コミュ力が高い人は出会い系」
「基本ステータスが高い人はマッチングアプリ」

逆に出会い系サイトでは、容姿の写真、年齢、自分で自由に設定できるサービスが多く、そもそもプロフィールの信憑性が低くなる傾向にあります。そのため顔写真を出していない方も多くなりますが、容姿やステータスに自信がない方でもアピール方法を変えれば、人間性やコミュ力でしっかりといいお相手を見つけることもできるサービスです。マッチングアプリは話す前に、システムの特性上容姿やステータスで蹴られてしまう可能性が高いため不利になってしまうのです。

本気度で分けた場合

このような図式になると思います。各項目ごとに解説していきましょう。

①婚活


冒頭でも解説した特徴の通り、婚活はお相手のステータスや情報に信憑性の高いものを選択する必要があります。本来はマッチングアプリに振り切りたいところですが、向いていない人もいるための設定になりました。

婚活はマッチングアプリ

②恋愛


恋愛を異性友達探しの延長から入りたいという人については出会い系サイトでよいかもしれませんが、婚活寄りのイメージの方はマッチングアプリが向いています。

本気恋愛はマッチングアプリ寄り

③遊び


ここでは俗にいうセフレやヤリ目といった感じで遊びとしています。マッチングアプリは顔出しやプロフィールなどの設定が偽りづらいためあまり露骨なアピールがしずらい傾向にあります。利用ユーザーもマッチングアプリは本気度が割と高いため、軽い出会いなら強く出会い系サイトを推奨します。

セフレ探しは出会い系

④不倫


不倫に関しては、顔だしをしてやっている人はほとんどいません。目的も出会いサイトにはそういった目的のコーナーがありますが、マッチングアプリでマッチングした後、既婚で不倫したいですと言っているとクズブロックされます。そういう目的の方はそういう目的の方が集まる出会い系サイト一択になります。

不倫相手は絶対出会い系

⑤友達探し


よく女性が女性の友達募集~とか言ってますが、そもそもマッチングアプリでは仕様上そのようなマッチングシステムがなく成立はできませんので却下。また出会いサイトでも同性同士が恋愛を求めている場合は、そういうコーナーがありますが、ただの友達探しというのはほぼ成立しないといってもよいと思います。出会い系サイトやマッチングアプリで探すのは諦めましょう。

友達探しは他所でやろう

 

費用で見た場合

次に出会いコストと費用で分けてみました。まずはじめに、今回は出会いサイト、マッチングアプリ共に女性は利用無料というサービスが多いため男性が利用者である前提にしています。

①利用コスト

このような配置になります。基本的にはマッチングアプリは、利用して成立する方であれば月額形式の方がコストははるかに押さえられますし、ポイント消費による精神的な摩耗も押さえられます。しかしある一定の条件下であればひっくり返ります。条件は高スぺイケメンですね(笑)

高スぺイケメンは出会い系サイトで、ポイントをあくせく買って、プロフィールの閲覧、メッセージの送信をしなくても引き合いがある可能性が高く、登録時の無料ポイントで済んでしまう可能性もあります。

結果だけ見ると、ブサメン低スぺはじゃぶじゃぶ金使わないと出会いを探せないという世の中の縮図ですね( ノД`)シクシク…

リスクで見た場合

まず前提として、リスクとはなにかから解説していきましょう。ポイント消費型の出会いサイトでは有名なのはサクラ、キャッシュバッカー、誘導型業者、援デリ業者等が上げられます。いずれもお金が絡みますので直結してリスクとはお金の要素が大きくなりますね。こちらは男性だけではなく、女性にも勧誘系などの業者や結婚詐欺などのリスクも存在はしています。

結果としてはこのようになります。
まずサクラ、キャッシュバッカーは月額会員制が多いマッチングアプリでは存在意義がありませんのでなくなります。さらに業者は女性アカウントを作成して潜伏利用すれば、登録コストが押さえられますし、ユーザー数が多く、前述で入スぺが少ない傾向になりがちな、出会い系サイトを利用して、男性を誘惑してきます。どう考えてもこちらのが効率がいいので仕方がありません(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は出会い系とマッチングアプリはどう違うのか?自分に合っているのはどちらなのか?加えて何の目的で利用するのか?コストはどちらが有利なのか?などによってどちらを利用すべきかを解説してみました!かなり極端な設定で解説してしまいましたが、参考になればと思います。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2020-10-30

    出会い系サイトの「業者」と回避見極めテクニック

    出会い系サイトの「業者」と回避見極めテクニック はじめに 出会い系サイトを利用するにあたって避け…

ピックアップ記事

  1. 2021-2-24

    【華の会メール】30代からの真剣な出会い

    華の会メールの特徴と登録までを解説! 華の会メールは、30代からの男女の出会いに特化した出会…
  2. 2020-11-12

    出会い系サイトのサクラとは?

    出会い系サイトのサクラという言葉を聞いたことがあると思います。実際に出会い系のサクラとは、どういうも…
  3. 2020-10-29

    PCMAXの登録を解説!

    PCMAXとは PCMAXは平成20年から運営開始され、出会い系御三家と呼ばれるハッピー…
ページ上部へ戻る